アンナチュラル 最終回 犯人は結局誰?ピンクのカバの意味とは?

~ドラマ「アンナチュラル」最終回 旅の終り~

赤い金魚連続殺人事件

いよいよ「赤い金魚」事件が動き出します。これまでに被害者26人に及ぶ連続殺人事件だと判明しました。
そもそも「赤い金魚」事件とは何だったのかおさらいします。

8年前、中堂系の恋人・夕希子(橋本真実)が何者かに殺害され、スクラップ置き場に遺棄されているのが発見されました。

遺体は日彰医科大学に搬送され、その日当番医だった中堂自らが恋人の遺体を解剖します。そしてその遺体の口内に「赤い金魚」のような痕が見つかります。その後、同じ様な特徴を持つ遺体に何回か遭遇した中堂は、「連続殺人」の可能性を考えました。
そのため中堂は口内に手がかりの「赤い金魚」痕がある遺体を探していました。
フリー記者・宍戸理一(北村有起哉)からの情報で、夕希子を含め計26人の女性を殺害したのは、雑居ビル火災の唯一の生存者である高瀬文人(尾上寛之)であることが明らかにされました。
そして、被害者の口内にあった「赤い金魚」は、猿ぐつわ代わりに使用した「おさかなカラーボール」というおもちゃの模様によって粘膜が剥がれた炎症の痕でした。

まずは今回のゲストをご紹介

糀谷和有(国広富之)

中堂の恋人だった糀谷夕希子の父親。アメリカ合衆国テネシー州在住で会社の代表取締役を務める。8年前の事件で娘を失った時から、犯人を中堂と思い込んできた。
娘を殺した真犯人とおもわれる人物が捕まったという情報と、そのことに合わせて娘の事件について取材していた宍戸に渡した娘の写真がセンセーショナルな記事や本に使用されていることを知って来日し、中堂に謝罪するためにUDIラボを訪れる。
テネシー州で土葬にしていた夕希子の遺体から犯人が確定できる証拠が検出されて高瀬が自白したのち、アメリカに戻る際に夕希子から聞いていた『ピンクのカバ』が、中堂と夕希子の間柄を旅に擬えた希望のある内容であったことと共に「あなたは生きてください」と中堂に伝えて別れている。

国広富之さんは1953年4月生まれのB型。1976年大学卒業とともに俳優活動を始められ「岸辺のアルバム」でデビュー。ドラマ「噂の刑事トミーとマツ」、「流星の絆」や最近では「麒麟がくる」、映画「テラフォーマーズ」など数多くの作品に出演されています。高岡事務所所属

殺人罪で裁かれることなく伝説に!

容疑者・高瀬はA~Zまで26種類、26名の殺害をフリー記者・宍戸に告白していました。
宍戸はそのインタビュー内容を本にして出版するため、高瀬が犯人だと知りながら放置。さらに世間の注目を浴び続けるために「あくまで妄想」とすることで、高瀬の犯行が立証されないようにしています。

そして、さらにあえてその情報を中堂に漏らすことで、何らかのアクシデントを起こさせるつもりでした。

そんな中堂から逃げるため、高瀬は警察署に出頭し保護を求めます。

警察による取り調べでは仕方なく、死体損壊及や死体遺棄はしたとし、殺意などなく殺害もしていないと全面否定する高瀬。

しかも殺人を立証できる証拠が皆無で、法で裁くことができない可能性が濃厚になる中、UDIラボのメンバーは殺人罪で裁くための調査を続けます。

実際、過去の例では殺人罪で裁くことができず死体損壊で刑期わずか3年という事件があったのです。

UDIラボのネズミ

一方、久部六郎(窪田正孝)はスパイでUDIラボで潜入取材をしており、週刊ジャーナルに情報を売っていた事がメンバーに知られてしまいました。
結果、宍戸とつながる高瀬にも重要な証拠が漏れ、言い逃れる隙を作ってしまいます。

不条理な死

一方、三澄ミコト(石原さとみ)は悩みます。検事・烏田守(吹越満)から、高瀬を確実に殺人犯にするために検死調書の改ざんを頼まれたのです。
検察庁への協力を拒めば、心証を悪くし、UDIラボへの補助金もなくなるかもしれず、26人の女性を殺害した高瀬をも裁けないかも知れないのです。

さらにこのまま殺人の罪で裁けなくなってしまうことだけは受け入れられない中堂からは、嘘の鑑定書を渡されます。
多少の事実を捻じ曲げてでも、高瀬を殺人罪で裁くことを望んでいます。

母親の身勝手な殺人・一家無理心中の生き残りであるミコトにとって最大の敵は「不条理な死」。不条理な死を認めるということは、家族を道連れにした母親を認めるということです。
そんな中、UDIラボ所長・神倉保夫(松重豊)は、烏田検事の元に行って真の鑑定書を手渡します。

中堂、とうとう一線を越える?!

歯がゆさを感じる中堂は無理やりにでも証拠を探そうとフリー記者・宍戸を襲います。
「26人殺害は妄想か現実か〜容疑者 高瀬文人の告白〜」を読んだ中堂は、殺害現場の描写から宍戸も現場に居合わせていたと確信。その上保身のために高瀬が犯人だという証拠を持っていると考えたのです。
案の定、被害者の口の中に押し込んでいた証拠の「おさかなカラーボール」を保管していた宍戸は解毒剤と言われて毒を飲んでしまいました。

そのとき、宍戸は中堂こそが糀谷夕希子を殺したのだといいます。

絵本作家になるという夢を叶えるため、一生懸命に働きながら絵本を書いていた夕希子はが、中堂から否定され、一緒に住んでいる部屋から逃げ出し、引っ越し先を探しているときに高瀬不動産を訪れたがために、高瀬に殺害されてしまったというのです。

そこへ駆けつけたミコトと六郎によって宍戸は命を取り留め、中堂は一線を越えずにすみましたが、証拠のボールは硫酸で無駄になってしまいます。

遺体とともに保存された証拠

そんな中、殺人事件として立証できる可能性のある、唯一の証拠の存在に気付いたのが、東海林夕子(市川実日子)。

真犯人とされる人物が捕まったという情報と、娘の写真をセンセーショナルな記事に使用されていることを知った夕希子さんの父・糀谷和有(国広富之)が来日しています。

和有さんは8年前に娘・夕希子さんをを失ったときから犯人だと思い込んでいた中堂に謝罪するためにUDIラボを訪れていたのです。

そんな和有さんから夕希子さんの遺体はエンバーミング加工されたあと、テネシー州に運ばれ、土葬されていると聞いたのです。

以前はわからなかった新しい手がかりが8年経った今なら見つかる可能性があると気づいたのです。

真犯人に繋がる新たな証拠発見の可能性に賭けて、墓から掘り起こされた後日本に運ばれた夕希子さんの遺体は、三澄班によって再解剖されます。そして、8年前にはなかった新技術により、歯の裏から採取されたDNAが見事、高瀬と一致しました。

証拠を得たミコトは裁判で高瀬を挑発し、とうとう26人の殺害を自供させました。宍戸も殺人ほう助で逮捕されたことで、事件は解決しました。

それぞれの旅の終わり

夕希子の「ピンクのカバ」の絵を父親である糀谷和有に遺品として渡す中堂。そんな中堂に父親は娘から聞いていた本心を教え、「ピンクのカバ」を返します。中堂は恋人・夕希子の思惑を8年経ってやっと知ることが出来ました。

ミコトが美味しそうに天丼を頬張っているUDIラボ。

心配の種が付きない神倉所長。
休みが取れないと文句を言いつつ、楽しそうなのは東海林。

中堂を受け入れる自信がつき戻ってきた坂本さん。
そんな中堂の口から吐き捨てられる「くそっ」。

そんなUDIラボに医学部に復帰した六郎が、あたらしいバイトとして再びやってきました。
「法医学は未来のための仕事、と胸を張って言えるようになりたい」と高らかに宣言する六郎。

Their journy will continue.

そんなメンバーの元に運ばれた遺体に不自然な内出血を中堂が発見‥

感想

月並みですが、本当に面白かったです。ここに紹介できなかった出演者の方もすごくキャラ立ちしてて、それぞれでスピンオフ作品ができそうなくらい。
個人的にはミコトがもう少し癒やされてもいいと思いますが、立ち向かうのが死者ですから、それこそミコトが死を迎えるまで彼女の安らぎは来ないのでは?とも思います。

是非、シーズン2をやって欲しい!と思えるドラマでした。

アンナチュラル 8話 あらすじ・ネタバレはこちら

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