小学館から発行されている「プチコミック」に掲載されていた円城寺マキさんの同名マンガが2020年1月よりテレビドラマ化されました。
その超ドSドクターを演じる佐藤健さんの胸キュンシーンを時系列に沿ってまとめてみました。
1話 出会いはおとぎ話の王子様

1話で高校生の佐倉七瀬(上白石萌音)は偶然起きた出来事で、医師・天堂浬(佐藤健)に助けられます。その時一目ぼれしてしまった七瀬は、彼に会いたい一心で看護師を目指すことを決意します。
七瀬のマフラーを巻き直しながら「もう大丈夫。君のおかげだ」と頭をポンポン。
これはもうヤバイやつです。ベタですが、キュンキュンしちゃいますよね。
この想い出を胸に5年後、七瀬はめでたく看護師になりました。
2話 優しいハグと背中ぽんぽんされる天堂担
さて2話に入って天堂が所属する循環器内科に配属された七瀬に対して、魔王・天堂は「厄介岩石」などと相変わらず暴言を吐いています。
そんな中、初めての試練「患者さんの死」に遭遇し、弱気になる七瀬を抱きしめ、背中をぽんぽんする魔王・天堂。
そして去り際に「お前は天堂担だろ」
側にいる許可をくれるなんて、たまりません。
ずっと冷たくあしらわれていたのに、急に優しくされるともう制御不能です。
そして注射の練習では後ろからのうなじキッスして「持ち主以外に気を向けているのが気に入らない」
3話 カウントダウン「バカ」と「寝んなよ」
3話では患者さんのカルテを入れ替えて記入してしまった勇者・七瀬。
叱咤しようとする魔王・天堂と呼吸のあったバカのカウントダウン「5、4、3、2、1、バカ」
なんだかんだ、息ピッタリの2人。

歓迎会で酔っ払ってしまった七瀬を天堂が送ることになります。立ち寄った公園の場面はキュンキュンラッシュです。

水を要求する七瀬に「覚えてろよ」といいながら、ペットボトルの蓋をあける天堂。

そして、最後に天堂の肩で寝入っていしまった七瀬に苦笑しながら「寝んなよ」と公園のベンチで密かに肩抱き腕枕
4話 「これは治療だ!」
第4話では七瀬がストーカーに狙れている疑いが持ち上がります。
そこにボディガード役のため来生先生(毎熊克哉)が送り迎えすることになります。そんな2人をみてイライラ、もやもや、挙句の果てには目があった七瀬にプイッとツンデレの有様はまるで猫のような魔王・天堂。
本人まだ気づいてないけど、惚れちゃったパターンです。
ある患者さんの外出サポートを会議で申請する勇者・七瀬。周囲の反対する中、そのサポートをして責任をとるという魔王・天堂は会議終了後、たまらない一言で七瀬を呼び止めます。「待てっ!看護計画見直すぞ」
2人の時間を設けたかったのか、と視ているこっちもニヤニヤと邪推してしまいます。
無事に外出支援を終えますが、忘れ物に気づいた七瀬が一人で戻ると、ストーカーが待ち伏せしていました。
そんなピンチに、勇者・七瀬はさっそうと現れ、ストーカーを退治しますが、勢い余って天堂の上に鉄パイプが落ちてきます。今度は七瀬が駆け寄り、身を挺して天堂をかばいました。
意識を失っていく七瀬を元気づけようとする魔王・天堂は「乗り切ったら何でも願いを叶えてやるからっ!キスでもデートでもしてやるから!」
結局、怪我は大したことなく、魔王・天堂はツンデレぶり復活。仔犬のようにまとわりつく七瀬に「ばぁか」を連発

不満げな勇者・七瀬に天堂が振り向きざまに頭近づけ、突然キス。
「これは治療だ!」
たまりません
5話 「彼氏になってやる」から「俺の彼女だから」

第5話は頭に怪我をした七瀬のおでこの髪をかきあげる天堂の姿から始まりました。「明日もう一度消毒してもらえ」と言う天堂は、まだドキドキ納まらない七瀬に「だったら彼氏になってやる」と捨て台詞のように言って部屋に入っていきます。
のっけから彼女就任してしまいました。
病院では七瀬のインクを取るとめ、顎クイする魔王・天堂。
した七瀬がニヤニヤしながら天堂のもとにいくとシャワー上がりなのかタオルを被った天堂。
そして七瀬のインクを取るとめ、顎クイする魔王・天堂。
感情的な発言をしてしまった七瀬は天堂に謝り、天堂は焼きたてのチョココロネあげて一緒に食べました。
実はこのチョココロネは逆バレンタインの贈り物。それに気づかない勇者・七瀬をチラ見する天堂にも身悶えしますが、さらにキュンキュンしてしまうのがラストのシーン。
勤務シフトを組むため、みんなが集まっているナースステーションへやってきた天堂は、七瀬の頭ポンポンして「この日空けといてください。一緒に飯食うんで」と俺の彼女を公言。
そこに死んだ恋人にそっくりな謎の美女登場。展開としてなにやら嫌な予感しかしません。
途中悔しさから「公私混同しているのは先生のほうじゃないですか?!」と言ってしまう七瀬。
翌日、この日の感情的な発言を謝る七瀬に魔王・天堂は焼きたてのチョココロネあげて一緒に食べます。

実はこのチョココロネは逆バレンタインの贈り物。それに気づかない勇者・七瀬をチラ見する天堂に身悶えしますが、さらにキュンキュンしてしまうのがラストのシーン。
勤務シフトを組むため、みんなが集まっているナースステーションへやってきた天堂は、七瀬の頭ポンポンして「この日空けといてください。一緒に飯食うんで」と俺の彼女宣言。

そこに死んだ恋人にそっくりな謎の美女登場。展開としてなにやら嫌な予感しかしません。最後に登場した女性は魔王・天堂の死んだ恋人の双子の妹で医師でした。これは姉のものは全部欲しいパターンなのでしょうか?
6話 Wベッドのふたり
第6話 燃える大阪出張 恋敵と出張!?尾行大作戦!
出張においていかれた七瀬は天堂の姉にはげまされ後を追いかけます。花男みたいですね。
そして七瀬のピンチには必ず現れる王子様っぷり。その後、予定をキャンセルして七瀬のために時間を割いてたこ焼きデート。

そしてホテルでは偶然が同室だと知って七瀬に慌てた七瀬に引っ張られ、結果天堂がダブルベッドに押し倒した形になってしまいます

七瀬のこと考えて先に寝たふりした天堂先生。この紳士ぶりもたまらない!て思っていたら、その後寝てる七瀬に微笑んでからこっそりキス。

7話 「俺の知らないところで泣くな」
7話ではキュン死続出です。
七瀬の落ち込んだ顔を見て、浬は部屋に七瀬を入れます。弱気な七瀬の頭を押さえ「今さら何言ってるんだ。俺とお前が釣り合わないことなんて100万年前から分かってる」と言って壁ドン✕顎クイのキス。
挙句の果てには「俺の知らないところで泣くな」その後照れた天堂の咳払いもニヤけてしまいます


遊園地デートでは「ソレは俺、取らないからな」といいつつ鼻につけた七瀬のクリームをとってやったり、舐めてやったりする天堂。

夜になって観覧車ではしゃぐ七瀬には「動くな!」高所恐怖症でした。
察した七瀬から0.0001%の奇跡発言をされまごつく天堂。
入院してきた上条( 清原翔)のために仔犬のように走り回る七瀬を見て「とても気に食わない」と思いっきり嫉妬する天堂。
「これは治療です」とキスする七瀬に「もう寝る。帰れ」と言いながら手を離さない天堂。
8話 突然現れて斜めからのあすなろ抱き

家事ベタな七瀬の髪をほどきながら
「俺はお前に世話してもらいたくって付き合ってんじゃないんだよ」
そんな事言われたら、ますますお世話したくなります。
七瀬が渡したおにぎりを「何だ」と警戒しながらも受け取り、見事に潰れたおにぎりを「平べったいな」と言いながらも食べる天堂もキュンキュンでした。
「何時間でも見てられるんだろ?」とカメラ目線の天堂には観ているこちらが参りました。
「足りないものを補い合ってみんな必死に生きている。」と上条にはあくまで神対応の天堂にはうるうるしてしまいます。

そして、地元の鹿児島に戻っている七瀬をバックハグしながら「勝手に居なくなるな」という天堂に胸いっぱいです。
9話 勇者のセクシー大作戦VS魔王の告白
七瀬は天堂を家族に紹介し、夜になって父親と飲む天堂。図書館戦争の王子様を思い出しました。
銭湯からの帰り道七瀬に向かって「東京へ帰るぞ」「お前でも居ないよりはいい」
ここら辺りから加速度MAXです。
勇者・七瀬のセクシー大作戦には「俺がどんだけ我慢してると思ってんだ」と七瀬を押し倒した魔王。

そして「今夜は眠れると思うなよ」といいながら音を立ててのキスは最高にエロいです。

事故に巻き込まれ、意識不明になった七瀬に「いつまで寝てんだ、ばぁか。早く起きろ、この厄介岩石」と優しく手を握りながらつぶやく魔王。

七瀬が目を覚まし、七瀬の好きなところをひとつひとつあげながら、泣いちゃう天童先生に思わずもらい泣きしてしまいます。

しかも「好きだ。だから二度と俺の側を離れるな」の言い方が優しすぎます。
最終話 パン喰いキス


朝からイチャイチャのふたり、出勤の用意をしようとする七瀬の手を掴み、抱えあげパン奪いキス


天堂以上にドSなラスボスの天堂・父(村上弘明)からも「邪魔な岩石」と呼ばれる七瀬を魔王・天堂は「俺が結婚したいと思っている女性です」と紹介した男らしさにキュンキュンです。
興奮しすぎた七瀬が山椒を掛けすぎたうな重を自分のと入れ替える天堂はもはや魔王ではなく、七瀬を可愛がることしかできません。
七瀬旅立ちの日、空港で「とりあえず抱きしめさせろ」ときつくハグ。
その後「戻ってきたら俺と結婚しろ」といってティファニーの婚約指輪。
留学から戻った七瀬には照れて視線を外しながら「相変わらず俺のことが好きってたまらないって顔してるな」
結婚式で脱げたハイヒールを拾って、優しく履かせてくれた天堂はまるでおとぎ話の王子様。
ハプニングに巻き込まれながらも、最後にはちゃんと、「そういえば、まだ聞いてなかったな。誓うか?」同僚たちの前で永遠の愛を誓いキス。
視聴者同然の反応の仲間たちをよそに、最高の2人の笑顔で『恋つづ』をしめくくった。
最後は「身の程知れ、岩石」と甘いキス。
感想
あまいあまい王道のストーリーでお腹いっぱいになるドラマ。
お腹いっぱいと言っても、視聴者をも笑顔にしてしまう幸せな満腹感。そして最終回も潔いほど全部乗せ。
原作がラブコミックだということを忘れないようにしないと、大変なことになります。
命を預けれない病院に、天然すぎて自己中な看護師だとか、ツッコミどころ満載ですから。
ただ、それに留意してさえいれば、ちゃんと視聴者の期待に答えてくれます。
まず、天堂は七瀬のピンチには必ずやってくる。そして、女子が言われたい言葉ややって欲しいことをビシッとキメます。
ふりふりキスをおねだりする七瀬は、友だちになれない女子NO1。
だけど、なりふり構わない勇者・七瀬には少なからず惹かれる面もあります。
一度はやってみたい、そこまで出来る人に出会い、期待通りの反応をしてほしいという願望をこのドラマは叶えてくれるのです。
お風呂上りに、天堂が七瀬の髪をタオルで拭いてドライヤーの世話までしてくれ、眠った七瀬の髪をそっと撫でたり、もう少女漫画の胸キュンシーン全部乗せ、しかも結果このふたりだからみていれたのかも?と思います。
ベッドシーンやヌードシーンがないからこそ、感じれるエロさが満載で、余計キュンキュン感じれました。
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