グッド・ドクター 第5話 声をなくすかもしれないソプラノ歌手 あらすじ ネタバレ

 

ドラマ「グッドドクター」第5話のあらすじ・ネタバレを紹介します!

[あらすじ・ネタバレ]

ステージでスポットライトを浴び、清らかな歌声を響かせる天才ボーイソプラノ歌手・羽山響(城桧吏)。そんな響の姿を観客席から父・徹郎(三浦誠己)が見守っている。

その様子がテレビ中継され、場末の居酒屋で見ていた中年男性たちが『あの親父、ぼろ儲けだな』『あんな息子がいればな』と羨ましそうにつぶやく。

少し離れた席でそれを聞いていた1人の白髪頭の男性がタバコをもみ消した。

響が東郷記念病院にやってきた。響は喉の痛みを訴えている。

響の造影CTを見た研修医・新堂湊(山崎賢人)だけが、下咽頭梨状窩瘻という正しい病名を診断できた。『そのとおりだ!新堂だけが正しい診断ができた』という小児外科医・高山誠司(藤木直人)。

湊は誇らしそうな表情を見せる。

その様子を目の当たりにし、小児外科医・瀬戸夏美(上野樹里)は、高山が湊のことを画像診断科に転科させると言っていたことを思い出し、心配そうな表情を見せた。

響の病状と手術が必要なこと、しかし手術には高音を失ってしまうリスクがあることを、夏美は父・徹郎に説明。

手術が遅れるほど、症状は悪化するが、徹郎は『冗談じゃない!こんなリスクのある手術、受けさせられるわけないでしょう!?』と声を荒げ、間近に控えているリサイタルに向け、痛みだけをとってくれればいいと言うのだった。

響に憧れている患者・武智倫太朗(斎藤汰鷹)が他の入院患者の子供たちを引き連れ、響の病室を訪れた。

今度、小児外科でするお楽しみ会にて、一緒に合唱をしようと誘う倫太朗。

しかし響はそっぽを向き、倫太郎たちを相手にしない。

その様子を見た徹郎は激怒。『あの子のリサイタル料はワンステージ100万円ですよ?』二度と倫太郎たちを響の病室へ近づけないでほしいと訴えた。

突然、響の病状が悪化した。頸部に膿がたまり、炎症を起こし、発熱しているのだ。

響の異変をいち早く察した倫太郎が湊に助けを求め、湊が処置しようとするが、徹郎は湊を遠ざけた。

『いくら痛みをとったところでそれは治療ではありません!どうしてお父さんなのに助けてあげないのですか?!』徹郎に迫る湊。

高山が鎮痛剤を投与するように命じるが、湊は『ダメです!ダメです!』と大騒ぎする。

これを受け、高山はついに湊自身に転科を命じる。

『画像診断科に行け。自分の感情をコントロールできない人間に医者はできない』

そう高山に言われ、湊は取り乱し、拒否する。

『僕は小児外科医になります!どれだけ怒られても小児外科医になります!』湊はそう言い、そこから走り去ってしまった。

そこに副院長・猪口隆之助(板尾創路)が現れ、『そんなに重なりますか?弟さんと』と高山に話しかけた。

『これ以上、あなたたちの思うようにはさせませんよ』高山は湊を利用し、院長・司賀明(榎本明)をやめさせ、小児外科をなくそうとしている猪口の思うようにはさせないと宣言するのだった。

その晩、夏美は高山と飲みに行き、猪口たちの黒い陰謀を聞いた。湊の夢をそのような企みに利用することが許せないという夏美は『実は彼、幼い頃にお兄さんを亡くしたみたいで…その悔しさを忘れられないんだと思います』と高山に明かす。高山はハッとするような表情を見せた。

帰り道、『そういえば、弟さんいたんですね?』と夏美が高山に切り出すと、高山は語り始める。

『俺の弟にも夢があった。弟も新堂と同じ自閉症だった…』子供の頃から車が好きで車の整備師を目指していた弟。しかし、両親は無理に決まっていると反対した。

高山は知り合いに頭を下げ、弟を工場で働かせ始めた。

しかし、高山の想像以上に世間の目は厳しく、弟は工場の同僚たちからいじめを受けるようになる。

帰宅途中、踏切の前で同僚たちと出くわした弟はパニックを起こし、遮断機が下りている踏切内へ…弟は亡くなった。

『何もさせないことが弟のためだったんだ。自立なんてできるわけがない。新堂を見ていると弟を思い出す…いずれ傷つくことになるあいつを見たくないんだ』

高山はそう本心を夏美に語ったのだった。

徹郎が響をリサイタルへと連れて行くため、病院に迎えに来ると、病室から響の姿が消えていた。

響を連れ出したのは、湊だった。

『言いたくありません!言いません!』頑なに口を閉ざす湊に、夏美が『後でちゃんと話は聞くから。響くんの居場所教えて?』と優しく話しかける。

響は離れた病室の片隅で膝を抱え座っていた。

『ドイツには行かない…』リサイタルへ行くことを拒否する響。

しかし徹郎は今ならまだ飛行機に間に合うと、無理やり響を連れて行こうとする。『無理強いはいけません!これを見てください!』湊は響の音楽プレイヤーを差し出す。

そこには音楽は1曲も入っていなかった。

『歌なんて嫌いだ!歌えば歌うほど、お父さんは僕を見なくなった。声なんて出なくなっていい!!』響は涙まじりに父親に訴えた。

『響に何を吹き込んだ!?』徹郎は湊に詰め寄る。

『あなたみたいに普通じゃない医者がいる病院に、大切な息子を任せることはできないんですよ。新堂先生もご自分の立場を考えられてはいかがでしょうか?』徹郎は響を転院させるといい、去っていく。

『一度画像診断科に行くこと、考えてみたら?』夏美は湊に切り出す。

画像診断科に行けば、今日のようにキツイ言葉を投げつけられることもないという夏美。しかし、湊は『どうしてそんなこと言うんですか?そんなこと言う瀬戸先生は嫌いです!』と傷ついた様子で去って行く。

直後、夏美は湊が医局のデスクに向かい、何かを必死で描いている様子を目撃した。
小児外科のお楽しみ会の日。父兄が集まる中、倫太郎が倒れた。検査の結果、倫太郎の白血病が再発した可能性が高まる。『倫太郎は大丈夫なの?!』心配する子供たちに、看護師・橋口太郎(浜野謙太)が『今日は難しいかな…』と伝えると、子供たちは泣き始めた。

無菌室へ入った倫太郎は、外部から完全に遮断され、ひどく落ち込んでいた。

そんな倫太郎の様子を、響が遠くから見ている。

『何も食べようとしないんです』『仕方ない。またあの辛い治療が始まるんだ』医師らが倫太郎について交わしている言葉を響は聞いた。

『響くん。前に倫太郎くんに聞いたことがあります』響に湊が話しかけた。

前に、なぜ響の歌が好きなのか?倫太郎に尋ねたことがあるという湊。倫太郎は明日もし目が覚めないまま死んでしまったらどうしようという恐怖を抱えていたが、響の歌を聴くと安心し、明日への希望を感じられるようになったと答えた。

『響くんは今歌が嫌いかもしれません。でも響くんの歌が好きな人はたくさんいます。倫太郎くんはその1人です』と響に伝える湊。すると、響が『先生、お願いがある』と切り出した。
無菌室の倫太郎の前に、子供たちが現れた。『せ〜の!』湊の掛け声で、子供たちは『365日の紙飛行機』を合唱し始める。響も痛む喉を押さえながら、ソロパートを歌う。涙する倫太郎に、湊が紙飛行機を手渡し、倫太郎は他の子供たちと一緒に紙飛行機を飛ばした。『倫太郎が笑った!』喜ぶ子供たち。その様子を父・徹郎が見ていた。

『あんな風に笑うんですね…』響のあんな風に笑う姿を久しぶりに見たと、徹郎が夏美に明かし始めた。母が亡き後、息子の才能を伸ばしてやりたいという一心で、響に歌の練習をさせてきたという徹郎。『いつの間にか、私はあの子から大切なものを奪ってしまっていたんですね』

そう徹郎は言い、響の手術をしてやってほしいと頭をさげる。『私が聞きたいのはあの子の歌声じゃない。あの子の笑い声です』と徹郎は微笑んだ。

直後、湊がスケッチブックを夏美に差し出した。そこにはCTに映らない響の喉の詳細が描かれていて、これを参考に手術をすれば、高音を失うことなく手術を成功させることができるだろうと湊は言う。『僕は響くんの夢を守りたいです!夢は生きる力をくれます。簡単に諦めては行けません!』湊は必死に夏美に訴えかけた。

湊が描いた絵を高山に見せた夏美。夏美は湊を響の手術に参加させてほしいと頭を下げる。『この方法を見つけたのは彼です!それに彼はCTに映らない細部の神経まで把握しています。彼の力が必要です』高山は許可した。

こうして、響の手術が始まった。震える湊の手を、夏美が握り、力強くうなづく。手術室の外では、徹郎と子供たちが響の手術の成功を祈っていた。倫太郎もベッドの上で、響の手術の成功を願う。
響の手術が終わり、響が目を覚ました。『お父さん、ありがとう。嬉しかった。皆と一緒に合唱して。僕の歌が誰かのためになるんだなって。お父さんのおかげだよ。僕、また歌いたい。歌いたいよ!』そう訴える響を涙ながらに徹郎は抱きしめ、『手術は成功した。また歌えるよ!』と伝える。『本当?!…お父さん』響は徹郎の手を握り、徹郎も響の手を握り返す。

『なんとお詫びをしたらいいか…』徹郎が湊に切り出すと、湊は『お詫びならもうもらいました!僕のお給料の5ヶ月分の歌声を聴かせてもらいました!』と言い、徹郎にも笑顔が浮かんだ。
夏美は高山に『先生の言葉はちゃんと彼に届いています』と伝えた。かつて、高山に根拠のない希望は伝えるなと言われたことから、今回高音を失わない手術方法を考案するも、そのことを徹郎や響には伝えなかった湊。

夏美はペースはゆっくりでも、
湊が医者として進歩していると主張する。『彼を信じてあげてください。高山先生だからこそ、彼の夢を守れるはずです』夏美は高山に頭を下げた。

『今日の当直はお前がやれ』高山は今まで定時で帰らせていた湊に当直を命じる。直後、オフィスに戻った高山は、湊の転科申し込み書を破り捨てたのだった。

猪口がどこの銀行からも融資を断られている理事長・東郷美智(中村ゆり)に1冊のファイルを差し出した。『この通り改善すれば、間違えなくこの病院は潤います。お父様が残した病院を守ることができますよ?』

『僕が良くなったのは、新堂湊先生のおかげです!』そうテレビのインタビューで答える響の姿を、冒頭の場末の居酒屋で見つめている白髪頭の男性。直後、男性が東郷記念病院を訪れ、ちょうど通りかかった夏美に、『新堂先生はこちらにいらっしゃいますか?』と尋ねる。『失礼ですが…』と言う夏美に、男性は『父です。新堂湊の…』と名乗るのだった。

 

以上、ドラマ「グッドドクター」第5話のあらすじ・ネタバレの紹介でした!

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