朝ドラ エール 第26話 弟から嫌いと言われて悩む裕一 あらすじ ネタバレ

ドラマ「エール」第26話のあらすじ・ネタバレを紹介します!

[あらすじ]

裕一は、あきらめかけていた英国への留学が決まり、音との結婚も決まり、幸せいっぱい。
福島の喜多一では、三郎(唐沢寿明)、まさ(菊池桃子)、浩二だけでなく、茂兵衛(風間杜夫)も
裕一の帰りを待っていた。一方、音はあこがれの歌手に向けての第一歩の音楽学校の受験日を迎えて……。

[ネタバレ]

福島は川俣に帰ってきた裕一(窪田正孝)。

諦めかけていた夢の道が開け、最愛の人とも結ばれ、まさに夢見心地でした。

賞金に加えて、『竹取物語』の版権料も支払われることが決まり…8,000円…今のお金で2,500万円ほどの大金が贈られることになっていました。

そんな夢見心地の裕一が向かう、喜多一では、少しでもつついたら破裂しそうなほど…張りつめた空気が流れていました。

三郎(唐沢寿明)は裕一の思う通りにさせてやりたい。

まさ(菊池桃子)は少なくとも一緒にすむわけでもないのにと音(二階堂ふみ)との結婚については、反対。

浩二(佐久本宝)は、好き勝手やっている裕一に腹を立て…。

茂兵衛(風間杜夫)は、自分の思う通りにしない裕一に腹を立てていました。

従業員達も、ハラハラした思いです。

特に一番若い及川(田中偉登)は、裕一のしていることは無責任だと、苛立ちを隠そうともしませんでした。

大河原(菅原大吉)も言葉にはしませんが、今後の展開が非常に気にかかっていました。さて、喜多一で裕一を待つ面々をよそに…。

「ただいま戻りました!」なぜか裕一は、直接川俣銀行に帰ってきました。

「豊橋のお土産です!」のんきな声で帰ってきた裕一を見て、落合(相島一之)、鈴木(松尾諭)、昌子(堀内敬子)、松坂(望月歩)は、驚きます。そして、言いました。

「もしかして…実家寄ってこなかったの?」喜多一の苛立ちはピークに達していました。

「遅い!」茂兵衛の言葉に、様子を見に行く三郎。まさは、茂兵衛に頭を下げます。

浩二は、そんなことをまさがする必要はないといいます。

「今回の騒動の原因は、全部あいつのわがままだ!」

「あいつはだめ!兄さんよ。今回の事はそうかもしれないけど…。留学のことはあの子の努力もあっから。」

「努力?あれ、努力なの?ただ好きなことやってるだけでねぇの?努力って、もっと苦しいもんじゃねぇの?」「裕一だって…。」

「もう嫌なんだよ。なぁ何で何の勉強もしてねぇ奴が、そんなすごい賞を取ることになってんの?何か間違ってる。」

「浩二!結果だ!結果がすべてだ。過程なんて、どうでもいい。おめぇも商売すんなら、覚えとけ。」浩二は、頭を下げると、席を立ってしまいました。「俺と似てるな。賢いけど。殻が破れん。結婚相手は、俺が選ぶ。別れさせろ!」

さて、川俣の裕一の所まで向かった三郎。「何で嘘ついたの。」

「おめぇを帰すには、それしかなかったんだ。」

「ちゃんとほんとのこと言って欲しかったよ。」

「茂兵衛だけなら、何とかできた…。まさか、母さんが反対するなんて思わなかったんだよ。それに、本当のこと言って、おめぇ帰ってきたか?結婚許すまで、帰らねぇなんて言い出したら、それこそ大変なことになるべ。」

「大変なことって?」

「留学に間に合わなくなる。」

裕一は、まだ課題曲のすべてが完成していませんでしたし、外国へ留学するためには、色々と準備が必要でした。

ずっと豊橋にいるわけにはいかなかったのです。

「父さん、俺に任せとけって言ったよね?」

「俺は、あの子にも会ってるし、お前の気持ちも知ってる。でも、それを俺が伝えても今一つ伝わらねぇんだ!あのまさが、絶対だめだっつうんだ!」

「言い訳だよ。父さんのこと…信用してたのに。」

すっかり不貞腐れた裕一を、何とか実家に向かわせようとします。

「もういい。明日、帰るから。今日は帰って。一人で考えたいから。」

「そうか!まぁ…あんまり根詰めるな!明日は明日の風が吹くだ!」笑いながら、裕一の部屋を後にした三郎は、部屋を出ると申し訳ない表情を一杯に浮かべるのでした。

さて、一方、吟(松井玲奈)と音は、東京の親戚の家にいました。

空いていた離れの部屋を貸してもらったのです。

そこへ、面接を終えた音が帰ってきました。

歌の先生の御手洗(古川雄大)は、自分の推薦状があれば絶対大丈夫だと言っていましたが、現実は、中々厳しそうでした。

「お遊びみたいなところじゃ嫌でしょ?」「そんでも不安。」

「大丈夫って言いたいとこだけど、不安だよね。私も不安。」

「うん。不安。」

姉の婚活のことも指して不安だという音に、吟はどういう意味かとくすぐり、笑い合います。

福島では、大変なことが起きているなど、露ほども思わず、不安少しと期待に満ちた東京生活が始まるのでした。

話は、福島に戻ります。

約束通り、裕一は翌日喜多一へとやってきました。

まっすぐ奥へと向かい、まさに話があると言いました。

「母さん、話は聞いていますよね。なぜ反対なんですか?」「あなたの幸せを考えてのことよ。」「僕の望みは結婚です。お許しください。」

「まさ、俺からも頼む。この通りだ。」

「あなたは、外国に何をしに行くの?」「音楽の勉強です。」

「それに結婚は必要?」「必要です。彼女がいないと曲が書けません。」「裕一。」「はい。」
「あなたの目指す世界は、全ての人生を捧げたとしても、一流になれんのは、ごく一部の人なのよ。想像もできない。過酷な戦いを勝ち抜かなければならないのよ!」「わかってる。力の源が彼女なんだ。」

「じゃ~もし、彼女の心が変わって、あなたの目の前からいなくなったら、あなたはどうすんの?」「音さんは、そんな人じゃない!」

「人の心は、わかんないわ。」

「母さん、ひどいよ。音さんは、信頼できる唯一の人なんだ。」
そんな裕一の言葉を聞いて、浩二は笑いだしました。「浩二?大丈夫か?」

「心配?俺の心配するなら、兄さんだよ。おめでたいよ…つくづくおめでたい男だよ。兄さんさ、自分がどれだけ恵まれてるかわかってる?みんな兄さんの心配してんだよ?それなのに…文通で知り合った女が、唯一信頼できるんだ。

なんだよそれ。それじゃ、家族は信頼できないってことか。父さんや母さんに、これだけ愛されて、信用できねぇってこと?なぁ、確かに兄さんは、音楽諦めて養子に行ったよ。けど、また結局戻ってきて、勝手に留学決めて、

それをみんな何にも言わず応援しようって言ってんのに。女にうつつを抜かして、結婚するだなんて、どうかしてるよ。周りの愛を当たり前だと思うなよ!もっと感謝しろよ!これまで、ずっと我慢してきたけど。俺…兄さんが嫌いだ。何で…何で…いつも家族の中心で…。」

「いや…こ…浩二…ご…ごめんな…そんなつもりじゃ…。」「気づいてよ!俺にも関心持ってよ。」「浩二…もうええべ。」「父さん、俺…家立て直そうと頑張ってるのわかってる?」

「わかってるよ。うん。」「もっとわかってよ!」裕一は、自分の部屋だった所で座り込み、浩二の言葉を思い出していました。その時、そっとふすまが開きました。浩二です。

「覚えてねぇかもしんねぇけど。兄さんが唯一くれたもんだ。」

それは、いつの日か、川俣に裕一が行った際に、お土産だと行って裕一が浩二に渡したスノードームでした。

その直後、三郎が裕一にだけ、作曲入門の本をあげるところを見てしまった、嬉しくもほろ苦い思い出でした。

「浩二…ごめんな。」「……謝んなら…家族の幸せを第一に考えてください。」
裕一は、何も言えないのでした。

 

以上、ドラマ「エール」第26話のあらすじ・ネタバレの紹介でした!

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