鍵のかかった部屋 最終話 ガラスのハンマー あらすじ ネタバレ

 鍵のかかった部屋 11話

ドラマ「鍵のかかった部屋」第11話のあらすじ・ネタバレを紹介します!

 第11話「硝子のハンマー」

 あらすじ

榎本径(嵐の大野智)は、

殺された社長・穎原昭造(佐々木勝彦)と面識があり、

過去に遺恨があったため、

刑事・鴻野光男(宇梶剛士)に警察へ連行された。

しかし、先に連行されていた

専務・久永篤二(中丸新将)が犯行を自供したため、

榎本径(嵐の大野智)は直ぐに釈放された。

新社長の穎原雅樹(鈴木一真)は、

専務・久永篤二(中丸新将)に接見してきた

青砥純子(戸田恵梨香)に意見を求めると、

青砥純子は「強引な取り調べにより、虚偽の供述をしてしまったように見えました」と話した。

青砥純子(戸田恵梨香)らは、

釈放された榎本径(嵐の大野智)の元を訪れ、意見を求めた。

榎本径(嵐の大野智)は

「社長は15年前、自宅の警備を強化したが、その直後、愛人に泥棒に入られた。だから、自宅に置いていた何かを会社に移したのではないか」と推理した。

さらに、榎本径(大野智)は

「僕が社長から依頼を受けた事を知っているのは、社長と青砥さん(戸田恵梨香)だけです。おそらく、犯人は盗聴機を仕掛けており、僕に罪をなすりつけるために警察に通報したのでしょう。久永専務(中丸新将)は拘留されているので、通報できません」と話した。

新社長の穎原雅樹(鈴木一真)は榎本径(大野智)に、

「心神喪失で被害を最小限に留めようと思いましたが。久永(中丸新将)が犯人ではないのなら、何としても真犯人を見つけなければなりません。どうか密室の解明を続けてください」と頼んだ。

密室の解明を引き受けた榎本径(大野智)は、

第1発見者である佐藤学(玉木宏)を社長室へ呼び、

佐藤学から話を聞いた。

榎本径(大野智)が

「ソファーの死角になって死体は見えないのでは?」と尋ねると、

佐藤学(玉木宏)は「上がっていく時に見えました」と答えた。

榎本径(大野智)が脚立に登って確認すると、

確かに上からなら死体が確認できた。

同席していた青砥純子(戸田恵梨香)が電話で部屋を出ると、

佐藤学(玉木宏)は榎本径(大野智)に

「いつも窓の外から眺めていましたが、まさか、中に入ることになるとは。貴方もこっち側の人間なんでしょ」と告げた。

備品倉庫に戻った榎本径(大野智)は、佐藤学(玉木宏)が

「上がっていく時に発見した」という証言を不審に思っていた。

窓を拭いていないのに、どうしてゴンドラを上げたのか。

榎本径(大野智)は

「やはり、介護ロボットを使って犯行を行ったとしか思えません」と告げると、

青砥純子(戸田恵梨香)は

「介護ロボットが直接、犯行を行えないのであれば、ブロックを動かして、社長の頭の上に落としたのではないか」と推理を展開した。

榎本径(大野智)は

「発想は面白いですが、現場にそれらしい凶器は見つかりませんでした」と指摘する。

芹沢豪(佐藤浩市)は

「いずれにしても、犯人は介護ロボットを犯行に組み込んだ。ロボットにはロボットの出来る仕事をさせたのか」と考えた。

その後、新社長の穎原雅樹(鈴木一真)が

芹沢豪(佐藤浩市)の元を尋ねてくる。

穎原雅樹が会社の経理を精査したところ、

6億円の不正経理が発覚したのだという。

穎原雅樹(鈴木一真)は、

「久永専務(中丸新将)が決済できる金額を超えており、亡くなった穎原社長(佐々木勝彦)が行っていたとしか考えられません」と話した。

その後、青砥純子(戸田恵梨香)は久永専務(中丸新将)に接見し、

穎原社長(佐々木勝彦)が6億円を横領していた事実を聞き出す。

しかし、久永専務もお金の隠し場所までは知らなかった。

青砥純子(戸田恵梨香)が弁護士事務所へ戻って

芹沢豪(佐藤浩市)に報告すると、

芹沢豪は「社長が窓ガラスを防弾ガラスに替えたのは、窓から誰かが侵入すると思ったからじゃないか?窓から部屋を観られる人物…清掃員」と結論を出した。

青砥純子(戸田恵梨香)は、

佐藤学(玉木宏)が働いている清掃会社「渋谷ビルメンテナンス」を訪れ、

佐藤学について尋ねた。

佐藤学は大人しい人物で、特に親しくしている者は居なかった。

青砥純子(戸田恵梨香)は会社に貼ってあった

ボーリング大会の写真を見つけたが、

写真に佐藤学(玉木宏)は写っていなかった。

他の写真を借りて、佐藤学を捜すが、

佐藤学の顔が完全に写っている写真は1枚も無かった。

青砥純子(戸田恵梨香)が報告すると、

芹沢豪(佐藤浩市)は「本格的に調べてみる必要がありそうだ」と言い、

刑事・鴻野光男(宇梶剛士)の元を訪れた。

芹沢豪(佐藤浩市)は

「佐藤学(玉木宏)の本籍をお教え願えないでしょうか。過去に2件ほど、密室事件の解決に協力してますよね。なのに、貴方は榎本径(大野智)を被疑者の様な扱いをした。国家賠償請求をしたって良いんですよ」と脅す。

鴻野光男(宇梶剛士)は不服ながらも、

佐藤学(玉木宏)の本籍を教えると、

最新鋭の警備システムを導入している美術館や宝石店で起きた窃盗事件の記録を見せた。

そして、鴻野光男(宇梶剛士)は

「いずれの事件も、事件が起きた日の終業間際の監視カメラに榎本さん(大野智)が写っていた。最新鋭の警備システムを突破できる人は、そう居ないんじゃないですか」と教えた。

翌日、青砥純子(戸田恵梨香)は佐藤学(玉木宏)の本籍を訪れ、

佐藤学と親しい人物を捜す。

ようやく、幼なじみの女性を見つけ、

佐藤学(玉木宏)が写っている入学式の集合写真を見せてもらうことができた。

青砥純子(戸田恵梨香)は

「この男性ですよね」と佐藤学(玉木宏)を指さしたが、

女性は「違いますよ。この男性です」と言い、別の男性を指さした。

青砥純子(戸田恵梨香)が「じゃーこの男性は?」と尋ねると、

女性は「椎名明君です」と答えた。

青砥純子(戸田恵梨香)は

「彼は佐藤学ではありませんでした。本名は椎名明です」と言い、

椎名明について調べたことを、芹沢豪(佐藤浩市)に報告する。

佐藤学(玉木宏)の本名は椎名明。

高校生の時に父親が共同経営者に裏切られて会社が倒産。

両親は多額の借金を背負ったことを苦に自殺した。

椎名明はヤミ金業者にしつこく付きまとわれていたが、

あるとき、ヤミ金業者を刺し、行方不明になった。

当時は住民票の入手も簡単だったので、

椎名明は佐藤学の住民票を取得し、

佐藤学になりすましたのではないか。

芹沢豪(佐藤浩市)は「いずれにしても、介護用ロボットをどうやって犯行に使ったかだ」と悩む。

介護用ロボットはプログラムにより、人を傷つける行動を取ることが出来ない。

そこが問題だった。

秘書の水城里奈(能年玲奈)がコーヒーを運んできたが、

青砥純子(戸田恵梨香)がコーヒーカップを倒してしまい、

コーヒーの受け皿からコーヒーカップが倒れて落ちた。

青砥純子が「すみません」と謝罪する。

倒れたコーヒーカップを見た芹沢豪(佐藤浩市)は

「ひらめいちゃったよ」と喜んだ。

芹沢豪(佐藤浩市)は榎本径(大野智)に推理を話すと、

榎本径は「お見事です」と答えた。

芹沢豪は「今回は俺が密室の謎を解いちゃったよ」と喜んだ。

翌日、芹沢豪(佐藤浩市)は

「犯人は社長室に侵入していなかった。つまり、遠隔操作によって殺人が行われた」と、

社長室で穎原雅樹(鈴木一真)らに推理を披露する。

介護用ロボットを開発した岩切新一(菅原大吉)は

「セーフティープログラムがあるから殺人なんて出来るわけがない」と反論すると、

芹沢豪(佐藤浩市)は

「確かに。でも、プログラムには盲点があった」と答えて話を進めた。

介護用ロボットは対象物が落ちないようにプログラムされているが、

対象物の付属品については反応しない。

対象物が人間の場合、人間にかけていた毛布が落ちても、

介護用ロボットは毛布には反応しない。

つまり、カウチ(ソファー)で寝ていた社長を

カウチごと持ち上げれば、

介護用ロボットはカウチを対象物だと認識し、

社長を付属物と認識するため、カウチから社長を落とせば、

社長を殺すことが出来る。

芹沢豪(佐藤浩市)は「実際にやってみましょう」と言い、

介護用ロボットでカウチを持ち上げようとする。

しかし、エラー音が鳴り、介護用ロボットはカウチを持ち上げることは出来なかった。

開発者の岩切新一(菅原大吉)は、

「奥行きです。アームの長さ70cmより奥行きがある物は持ち上げられないんです」と教えた。

介護サービス会社「ベイリーフ」を出た

芹沢豪(佐藤浩市)は廃人のようになっていた。

一方、青砥純子(戸田恵梨香)は、

榎本径(大野智)に電話で実験結果を報告する。

その日の夜、榎本径(大野智)は

青砥純子(戸田恵梨香)らと共に社長室を訪れた。

新社長の穎原雅樹(鈴木一真)らも同席する。

榎本径(大野智)は

「社長室に介護用ロボットを置いている理由は、重たい物を持ち上げるためではないでしょうか。ここにある物で長さ70cm以内のもは…」と言い、

介護用ロボットを操作してキャビネットを持ち上げる。

榎本径(大野智)がキャビネットの底を調べると、

隠し扉だが見つかった。

しかし、中は空っぽだった。

榎本径(大野智)は

「社長にとっては、介護用ロボットは単なるフォークリフトだったんです」と話した。

そのとき、榎本径(大野智)は、

風で防弾ガラスがわずかに振動しているのに気づくと、

指をチョメチョメしてガチャリと音を立て、

「そうか、そうだったのか。密室は破れました」と告げた。

芹沢豪(佐藤浩市)が

「教えてくれよ。どうやって社長を殺したんだ」と尋ねると、

榎本径(大野智)は「それは明日、お話しします」と答えた。

芹沢豪は「俺が嫌いなヤツが出た。今言えよ。ここでいえよ」とわめきだす。

翌日、榎本径(大野智)は地下室で

清掃中の佐藤学(玉木宏)の元を訪れ、

「貴方ですね。僕の情報を警察に流したのは。密室の解明にここまで手こずったのは初めてです」と言い、話し始めた。

貴方は窓ふきの最中にある物を見ましたね。

6億円のダイヤですよ。

貴方はどうにか盗めないかと盗聴機を仕掛けた。

屋上の鍵は仕事中に抜け出し、合い鍵でも作っておいたのでしょう。

そして、貴方は夜間に合い鍵を使って侵入した。

夜間の監視カメラはセンサー式のなっているので、

赤外線を出さないよう、アルミの服を着ていれば、

監視カメラには写らない。

貴方は盗聴機で、社長がコーヒーに砂糖を入れること、

毎日、仮眠を取ること、

6億円のダイヤの隠し場所などを知った。

しかし、社長は狙撃事件を自作自演ででっち上げ、

警備システムが強化されることになった。

だから、警備システムの工事に取りかかる前に、

ダイヤを盗みだし、盗聴機を回収したのですね。

佐藤学(玉木宏)は

「学歴の無い清掃員がそんなことを考えつけると思いますか?終業時間なので帰らせて貰います」と言い、立ち去ろうとする。

すると、榎本径(大野智)は

「玄関脇の古い洗濯機のことですが、あれだけ古いと、盗まれることはありませんよね。洗濯槽の裏にダイヤを隠し、洗濯物と水を入れておけば、カモフラージュと火災対策になる」と告げた。

佐藤学(玉木宏)は

「そんなのありかよ。ウチに入ったのか」と驚くと、

榎本径(大野智)は「ひとつだけ分からない事があります。あのダイヤは社長が横領した物なので盗まれても公表できない。でも、なぜ苦労して社長を殺したのですか」と尋ねた。

佐藤学(玉木宏)は

「俺が盗みに入ったのは、社長が殺された前日だ」と殺人を否定すると、

榎本径(大野智)は

「ダイヤを盗みに入った夜に、全ての準備は整えられていた」と言い、話を続けた。

佐藤学(玉木宏)は業務が始まる前に、

ゴンドラに乗って社長室の外からリモコンで介護用ロボットを操作した。

コーヒーに入れる砂糖に睡眠薬を入れておき、社長を眠らせている。

介護用ロボットは眠った社長を持ち上げ、

窓の方へ運び、社長の頭を窓にくっつけた。

防弾ガラスはわずかに動くように細工がされており、

鈍器で防弾ガラスを強打すると、

衝撃は防弾ガラスを通り抜けて、社長の頭に伝わる。

それは、ビリヤードで言う

「デッド・コンボ(即死コンビネーション)」と同じ原理だった。

防弾ガラスを伝播した衝撃は頭を手術した

穎原社長(佐々木勝彦)には致命的だった。

しかし、即死はせず、ダイヤを隠していた場所へ匍っていき、

途中で絶命した。

業務時間になり、再びゴンドラで降りてきた貴方は、

社長の死体が無くなったため、焦って上に登ろうとした。

その時に、ソファーの影になっていた社長を見つけた。

榎本径(嵐の大野智)が

「大きな鈍器を隠せる場所は、1カ所しかありません。給水タンクの中です。見つけましたよ。ボーリングの玉を」と告げると、

佐藤学(玉木宏)は話し始めた。

俺の目的はダイヤなんかじゃない。

復讐することが目的だったんだ。

あいつは俺のオヤジを裏切った。

共同経営が傾いたとき、会社の金を持ち逃げして、

オヤジとオフクロを死に追いやったんだ。

復讐の計画を建てているときに偶然、

ダイヤのことを知り、殺すついでにダイヤも盗んだ。

ダイヤがあれば、新しい人生が始められる。

向こう側へ行けるんだ。

佐藤学(玉木宏)は

「君のことは調べさせてもらった。君なら分かるだろう。俺の気持ちが」と尋ねと、

榎本径(嵐の大野智)は

「僕は、向こう側へ行けないとしても、自由で居たいんです」と答えた。

一方、榎本径(大野智)からの連絡を待っていた

芹沢豪(佐藤浩市)は、

いくら待っても連絡が来ないため、

業を煮やして青砥純子(戸田恵梨香)に電話させる。

しかし、榎本径の携帯電話は解約されていた。

芹沢豪(佐藤浩市)らは、

東京総合セキュリティ地下にある備品管理室を訪れるが、

榎本径(大野智)の鍵コレクションが無くなっていた。

そこで、芹沢豪(佐藤浩市)の携帯電話が鳴る。

刑事・鴻野光男(宇梶剛士)からの電話だった。

鴻野光男(宇梶剛士)は

「佐藤学(玉木宏)が自首してきました。自宅からダイヤも見つかりました。ただ、1つだけ気になることがあるんです」と告げた。

3日後、青砥純子(戸田恵梨香)が芹沢豪(佐藤浩市)に、

「榎本さん(嵐の大野智)はどうしてるんでしょうね」と話していると、

携帯電話が鳴った。

着信表示は公衆電話になっている。

青砥純子(戸田恵梨香)が電話に出ると、

榎本径(嵐の大野智)が

「すみません。遅くなって。ちょっと事情がありまして、空港に居ます。臨時収入がありまして」と告げる。

芹沢豪(佐藤浩市)は青砥純子の携帯電話を奪い取ると、

「盗まれたダイヤのうち1億円分のダイヤは偽物だった。お前、まさか」と追求すると、

榎本径は「社長が業者に騙されたんじゃないですか」と答えた。

青砥純子(戸田恵梨香)は携帯電話を奪い返し、

「どこへ行くんですか?いつ帰ってくるんですか?」と尋ねたが、

榎本径(嵐の大野智)は「さあ。フライトの時間なので」と言い、電話を切った。

受話器を置いた榎本径(嵐の大野智)は、

耳にイヤホンをはめると、パスポートを手にし、

ニヤリと微笑むのだった。

以上、ドラマ「鍵のかかった部屋」第11話のあらすじ・ネタバレの紹介でした!

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