大恋愛~僕を忘れる君と~ 第4話 なおが幸せであるためのしんじの決意 あらすじ・ネタバレ

[大恋愛~僕を忘れる君と~]

ドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と~」の第4話あらすじ・ネタバレ紹介します!

[あらすじ]

侑市(松岡昌宏)へのコンプレックスから、少しでもお金を稼ごうと無謀なアルバイトで倒れてしまった真司(ムロツヨシ)。
病院に駆け付けた尚(戸田恵梨香)に正直に打ち明け、愛を確認し合った。だが…、尚は真司に抱きしめられながらも、
誤って侑市の名前を呼んでしまう。名前を間違ったことに気づいていない尚。“侑市”と呼ばれた真司はショックを受けながらも、
尚の病気のことを思い、気づかないふりをするが…。一方尚は、日常生活での失敗が増え病気の進行を自覚する中で、真司の
名前を呼び間違えたかもしれないと不安になる。翌日、退院した真司と尚のもとに、引っ越し屋の先輩・木村(富澤たけし)が、
職場に置いたままだった真司の荷物を持ってやってくる。真司が小説家だったことを知らない木村に、尚は嬉しそうに真司の著作
「砂にまみれたアンジェリカ」を手渡すのだった。そんな中、レディースクリニックで尚が診察していた患者が、尚の病気に気づいて…。

[ネタバレ]

『好き…侑市さん』産婦人科医・北澤尚(戸田恵梨香)にそう言われ、間宮真司(ムロツヨシ)は思わず固まる。

『どうしたの?お腹痛いの?』間宮の様子の変化に気づいた尚だったが、間宮は尚を傷つけまいと名前を呼び間違えたことについては何も言わなかった。

尚が病室を後にした後、間宮は(これが終わりの始まりなのか?…いや、名前間違えるなんて序の口だ)と思うのだった。

帰宅した尚は、風呂にお湯を入れ始め、コンロのやかんに火をつける。

尚はそのまま読書に夢中になり、居眠りしてしまう…

尚は異臭で目を覚ました。

コンロの上のやかんはすっかり空になり、焦げていて、尚は慌ててやかんを流しの水で冷やした。

直後、尚は風呂場から聞こえる水音に気づき、お湯を止めた。

湯船からはお湯が溢れていた。

尚は床に座り込む。『覚えてない…どうしよう。侑市さん…』間宮の名前を呼んだつもりで精神科医・井原侑市(松岡昌宏)の名前を呼んでしまったことに気づき、尚はハッとし、口に手を当てた。

(さっき言い忘れちゃったけど、制服で入院しちゃったから、明日着替え持ってきて)

間宮からLINEが入る。

尚は不安な胸の内を隠し、(OK!まだ起きてるの?早く寝てください!)と返信する。

直後、尚は(着替え持ってく)とメモを書き、忘れないよう玄関のドアに貼り付けるのだった。

翌日。間宮の容体は軽快し、そのまま退院となった。

『もしかして昨日の夜、私真司の名前間違えた?』

帰りがけ、尚は気にしていたことを尋ねてみるが、間宮は『何それ?』とごまかすのだった。

帰宅した尚は昨晩玄関に貼ったメモを、間宮に気づかれないよう、剥がしゴミ箱に捨てる。

すると、間宮の上司・木村明男(宮澤たけし<サンドウィッチマン>)が、間宮が会社に置いたままにしていた私物を持って、やってくる。

『奥さん、こいつのどこが良かったんですか?』

尚のことを奥さんと呼ぶ木村に、尚は『好きと嫌いは自分で選べないんで』と昨晩の間宮の言葉をそのまま答えるのだった。

『これ何?』木村が間宮が書いた小説、砂にまみれたアンジェリカに気づいて、手に取った。

『この人、小説家なんです!』尚は誇らしげに、そう木村に宣言する。

尚が好きだった小説家が間宮だったという経緯を聞いた木村は、2人の出会いが運命なのだろうと思うのだった。

侑市は母・千賀子(夏樹陽子)に見合い相手を紹介される。

今度の女性は美人で医大でも成績優秀だったという才女。

『成績いい人がいい医者になるわけじゃないからね』侑市はそう憎まれ口を叩きながらも、その女性と会うと言うのだった。

その晩、尚が寝た後、間宮は尚が(着替え持ってく)と書いたメモをゴミ箱の中から発見した。

間宮は尚が常に恐怖と戦っていることを察し、眠っている今だけはその恐怖から解放されるのだろうと思う。

間宮は穏やかな寝顔の尚を見つめるのだった。
翌日。

『初めまして。梓沢レイです』侑市は見合い相手のレイと会った。

レイは侑市の婚約破棄が医療業界では有名な話だと語り、その理由を知りたがる。

レイは自らの血液データをすでに持参していて、それを侑市に差し出すと、『私と結婚を前提にお付き合いしてくれませんか?』と切り出した。

侑市がお願いしますと答えると、レイは喜び、『次回は先生も血液データお持ちくださいね』と笑顔で言うのだった。

その頃、間宮は『脳みそとアップルパイ』という題名の自宅で小説を書いていた。

クリニックに、尚の患者のハタノという女性が診察に訪れた。

尚から引き継いだ北澤薫(草刈民代)が、尚の治療方針とは違う薬を処方しようとすると、ハタノは困惑が隠せない様子。

このことから、直後ハタノには尚の病気のことを話そうかという話題になるが、もともとハタノは文句が多い患者であることから、
尚の病気を明かすことはもう少し後にすることになったのだった。

その晩、間宮は尚と出会ってから、また小説が書きたいという気持ちが湧き上がってきたことを明かす。

『尚ちゃんのこと書いていいかな?』

『それは病気に侵されて、記憶を失っていく女の話?』と尚が尋ねると、間宮はそれを含め、
大恋愛の顛末について書きたいのだという。

『読んだ人が尚ちゃんと俺のことだってわかってもいい?』

間宮が尋ねると、尚は『それは…』とうつむいた。

『じゃあ、尚ちゃんと別のタイプの女性にしようかな?』

間宮はそう言い、体毛が濃くて、濡れた雑巾のような体臭がする女性にしようかと冗談を言い始めた。
尚は大笑いした後に、

『いいよ、私だってわかっても。好きに書いて』と笑顔で告げるのだった。

尚が病院を診察に訪れた。

すると、偶然父親の診察に付き添って病院に来ていたハタノに目撃されてしまう。

尚をつけたハタノは、尚が精神科の侑市の診察を受けることを知る。

直後、侑市の名前で検索したハタノは、
侑市がアルツハイマーの権威であることを知るのだった。

『間宮が来たって本当ですか?』尚が切り出すと、侑市は『正式にご結婚されたらどうですか?』と言う。

尚は自分のことを間宮に一生背負わせることはできないと告げた。

『きっと楽しい時間だってあると思いますよ』という侑市に、
『でも先生は私とはご結婚なさらないでしょう?』と尋ねる尚。

『僕は振られた身ですよ』侑市はそう告げた。

その頃、薫は侑市の母・千賀子と偶然出会い、侑市に尚を診てもらっていることへの礼を言った。しかし、千賀子は知らなかったようだ。

『息子がお嬢さん、拝見しておりますの?それは非常識じゃございません?』

と言い、今からでも別の病院へ移って欲しいと告げるのだった。

侑市はレイとキスをした。

それ以上を催促するレイをなだめる侑市。

2人の恋は順調であるかのように見える。しかし、直後、電話にて尚の主治医をやめるよう、千賀子から言われた侑市は患者を見捨てることはできないと断るのだった。

間宮の書き始めた小説を見せてもらった尚。

彼女はいつも走っていた、という書き出しを読んだ尚は言葉を失う。

『どうしたの?良くない?』と尋ねる間宮に、尚は抱きつき、

『走りたくない。もうここで止まってたい』と言うのだった。

クリニックの口コミ掲示板に、尚がアルツハイマーであることが書き込まれていることに気づいた沢田柚子香(黒川智花)と薫。

そこには、(クソ医者!ダメ医者!やめちまえ!)(ヤブ医者!)などと書き込まれていて、予約の大半がキャンセルとなってしまった。

2人が掲示板を読んだ患者からの対応に追われていると、厚生労働省の医師免許申請室から電話がかかってきて、明日呼ばれることになる。

『私のせいで…ごめんなさい』頭をさげる尚に、薫は悪いことはしていないのだから、堂々としていればいいと励ますのだった。

翌朝、尚は間宮に口コミ掲示板が炎上し、厚生労働省の医師免許申請室から呼ばれたことを明かした。

『私はいいけど、あのクリニックはママの命だから…』と元気がない尚に、間宮は『頑張って!』と励ます。

厚生労働省に薫と尚が到着すると、侑市が来ていた。

侑市には診断書を頼んだが、
自分が説明したほうがいいだろうと侑市は助けに来てくれたらしい。

直後、厚生労働省の担当者・友部から聞き取り調査を受けることになった。

『自分がおかしいと思いつつ、診療を続けていた時期はあったんですね?』

友部に追い込まれる尚たち。『ちょっといいですか?』

侑市が今の状態はアルツハイマーに発展する可能性は100%ではないこと、日常生活を送ることに支障はないため、医師を続けることを勧めたことを説明する。

しかし、尚は患者の気持ちを第一に考え、医師をやめると宣言したことを侑市は語る。

『これほど潔く、患者のほうから見ている医師はいません』侑市はそう言った。

尚は自らの病気を患者に明かし、今後診察から退くことを約束すると、友部は『実はですね、審議室に申し立てた方、重役の奥さんでしてね…』と切り出し、本件が審議対象でないことは良く理解できたと言った。『ありがとうございます』尚たちは頭を下げた。

クリニックに帰ってきた尚は、口コミ掲示板に、クリニックでもらった薬を飲んだら、濡れた雑巾みたいな体臭が改善されたという書き込みを見つけ、間宮が書いたものに違いないと思い、微笑むのだった。

間宮は侑市から尚の病状について聞きたいことがあれば、メールにて回答するとの手紙をもらい、つくづく侑市が素晴らしい医師であることを理解した。

厚生労働省の聞き取りでも、侑市には本当に助けられたと嬉しそうに語る尚を目の当たりにし、
間宮は『やっぱりあの先生は尚ちゃんにとっていなくちゃならない人なんだな…』とつぶやいた。

そんな間宮に、好きと嫌いは自分では選べず、間宮のことを好きになってしまったのだと尚が言うと、間宮は『そうかな?この前俺のことを侑市さんて呼んだよ?』と切り出した。

『そういうこと言わないでよ。私は病気なの!』言い間違えた時に言うのではなく、今更そのことを言うのは陰険だと主張する尚。

間宮は『そもそも、俺とのことだって、病気のせいで恋をしたと思い込んでるだけじゃないの?!病気と恋がごっちゃになってんだよ!』と言い始めた。

『話にならない!』
尚は目に涙をため、席を立つと、アパートを出て行ってしまうのだった。

間宮のアパートを出たところで、尚は侑市に出会った。

『何してるんですか?』驚く尚に、『何してるんだろう。どうしても会いたくなって、来てしまった。気づいたんだ、尚に僕が必要なんじゃない。僕に尚が必要なんだ』という侑市。

『先生には感謝しています。でも私が愛してるのは、間宮真司なんです。彼の存在が私に1番生きる勇気をくれるんです。ごめんなさい』

そう告げた尚は、自分自身の言葉で、やはり間宮が大切な存在であることを再認識し、アパートへ戻る。

『さっきはごめんなさい。私、病気だから真司に夢中になったんじゃないよ!』

戻ってきた尚の言葉を『尚ちゃん!』と声を荒げ、遮った間宮。

間宮は『…別れよう』と告げる。

20年間、作家活動から遠ざかっていた間宮に、もう一度小説を書きたいと思わせた、そんなかけがえのない女性である尚に、1番必要なのは自分ではないことに間宮は気づいたのだった。

以上、ドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と~」の第4話あらすじ・ネタバレの紹介でした!