失恋ショコラティエ 第10話 恋の駆け引き あらすじ・ネタバレ

 

ドラマ「失恋ショコラティエ」第10話のあらすじ・ネタバレを紹介します!

[あらすじ・ネタバレ]

なんでこの女は、俺のベッドで寝てるんだ。

俺の事、好きでも無いのに。…いや、違う。

そんな事を思っちゃ駄目だ。

きっと、俺の事を好きなんだ。この先のことも悩んでるんだ。

信じなきゃ。…信じる?

翌朝、井上薫子(水川あさみ)が出勤すると、高橋紗絵子(石原さとみ)がショーケースの拭き掃除をしていた。

薫子は紗絵子を見て、小動まつり(有村架純)が
「やっぱり、恋多き女の先輩は頼りになりますね」と言っていた事を思い出し、紗絵子に「紗絵子さんなら、4文字で返されたメール、何て返事します?」と相談してみた。

すると、詳しく話を聞いた紗絵子は

「2月から3月にかけて、凄く忙しい職種の人とか?わりと若くて、あまりお喋りしないタイプの人だったり?たぶん、最近忙しさが落ち着いて、あっ、
そういえばって感じで返事をくれたのかも」と言い、メールの送り主・関谷宏彰(加藤シゲアキ)のタイプを言い当てた。

紗絵子が「これにもう返事しましたか?」と尋ねると、
薫子は「だって、今更って感じだし。それに、女はメールをおくらせた方が良い的な。そういうのあるでしょ?雑誌のモテテク的な」と答えた。

紗絵子が
「そうなんですか?私は返したい時に直ぐ返しますよ。返事が遅れて喜ぶ人は居ないだろうし」と答えると、薫子は「じゃー、紗絵子さんなら、これ、何て返す?」と尋ねた。

紗絵子が「『詳しく話すね、ハート。ご飯、行こう。いつ空いてる?』って返します。

でも、会いたくない人だったら、『詳しく話すね、ハート』で終了かな」と答えた。

薫子が「会いたくない人にまで優しいんですね」と呆れると、紗絵子は「だって、この人が、いつか会いたい人に変わるかも知れないし。薫子さんは、
この人と会いたいですか?好きになってもらいたいですか?」と尋ねた。

薫子が「好きになって貰うために何かをしなければならないのなら、好きになって貰わなくても結構って言うか」

と答えると、紗絵子は「流石、薫子さん、上から目線で格好いい。確かに何にもしないで、向こうが勝手に好きになってくれれば、それが一番ですよね」と褒めた。

紗絵子は「でも、そんなことは無いんです。お菓子だって、味が美味しいだけで十分なのに、それでも売るためには、形や色を可愛くしたり、愛される努力が必要なんだと思うし。

意識的でも、無意識的でも人に愛される努力をしている人が好かれるんですよね」と話した。

薫子は、真っ当なことを言う紗絵子に驚きながらも、「そうですね。
でも、この人に好かれたいかどうかは、ピンと来ないし。好きな人は他に居るし」と答えると、紗絵子は「えっ?」と驚いた。

薫子が「好きって言うか、
私が勝手に思ってるだけで、全然、可能性は無いんだけど」と釈明すると、紗絵子は「そっか。誰からにしろ、好きになって貰えるって、嬉しくないですか?この人だって、薫子の事を好きになれば、
メールの返事が早くなってくるだろうし、そうすれば、薫子だって、この人のことを好きになるかも知れない」と告げた。

紗絵子が「それに、他の人を好きになってみることで、
本命の人と上手く行くって事もあるかも知れませんよ。登山ですよ、登山。いつか目標の山に登山を成功するには、他の山にも登ってみる必要があったりするでしょ?」と話した。

薫子は心の中で「何だろう。さっきから、この人、凄く頭のいい人に見えるぞ。確かに、お菓子は一生懸命飾ったり、お客さんにアピールしたりするよ。そうしないと売れないし、人気が出ないし。
えっ、それと一緒のなの?人間はお菓子?私が売れないのは当たり前の努力をしてないから?それで、興味を持ってくれないお客さんに『分ってない』とか苛ついて。えっ、私が悪かったの?
この女が正しいの?少なくとも、この女は、私よりも確実に前を向いている」と驚いた。

紗絵子が「この人を落としましょう」と提案すると、薫子は「分りました」と言い、関谷に
「ご飯、行きましょう。ハート」と書いたメールを返信した。

一方、小動爽太(松本潤)はボネールシェフからの招待状を受け取っていた。

ボネールシェフは、ロックハートホテルにボネールの期間限定サロンを
出店するために来日するので、会って話をしようということだった。

それを聞いたオリヴィエ(溝端淳平)は「やっぱり、噂は本当なのかな。ボネール本店のチーフショコラティエが辞めるんだって。

それで代わりを探してるって。話ってそのことじゃない?爽太はチーフの候補って事だよ。爽太は気に入られてたし、日本に帰るときも、散々引き留められてたよね。そうなったら、大抜擢だね」と喜んだ。

爽太が「俺にショコラ・ヴィがあるだろ」と答えると、オリヴィエは「何を言ってるんだ。ボネールのチーフだよ。絶対に受けるべきだよ」と答えた。

ボネールのチーフチョコラティエに
成るということは、パリへ行くということになる。

爽太は「これで紗絵子さんとの未来を切り開けるかも知れない。なんとしても、ボネールのチーフショコラティエになってパリへ行くんだ」と決意した。

ある日の夜、薫子は、関谷と会って食事していた。

薫子は、紗絵子の注意事項を守りながら、なんとか食事を終えたが、次ぎ約束を出来なかったし、
関谷も誘ってくれなかったので、関谷と別れると苛立った。

翌日、薫子は小動家のカニ鍋に誘われ、小動家を訪れると、紗絵子が鍋の準備を手伝っていた。

小動誠(竹中直人)は紗絵子が居るので上機嫌でカニ鍋を食べていると、爽太がオリヴィエに「そういえば、まつりと2人で京都に行くってたの、あれはどうなった?」と尋ねた。

誠が「2人?」と言って顔をしかめると、オリヴィエは答えに困り、動揺した。

しかし、紗絵子が「京都ってショコラティエが増えてるによね?それを見に行くんでしょ。
京都までリサーチに行くなんて、勉強熱心な娘さんですね」とフォローしてくれたので、オリヴィエはその場を切り抜けることが出来た。

薫子が「でも、2人揃って店を開けるって、どうかな」
と愚痴をこぼすと、紗絵子が「じゃー、私、まつりちゃんの代わりにお店番するよ。いつもお世話になってるんだし」と言い、店番を引き受けた。

一方、爽太は、
台所仕事をする紗絵子を見て、幸せな家庭を妄想し、紗絵子を連れてパリへ行くことを改めて決意した。

翌日、爽太はホテルを訪れ、ボネールシェフと面会した。

オリヴィエの言っていた噂は本当で、ボネールシェフはチーフチョコラティエを探していた。

ボネールシェフが「噂は日本にまで届いていましたか。実は君を新しいシェフ候補の1人として考えています。
やってみる気はありますか?」と尋ねると、爽太は「はい、もちろん」と答えた。

すると、ボネールシェフは「では、この仕事が終わったら、改めて会いましょう。その時に今の君が作る最高のショコラを食べさせてください」と告げた。

爽太はホテルからの帰り、加藤エレナ(水原希子)が出演するショーのポスターを見て、エレナの事を考思い出した。

その後、ショコラ・ヴィの2階で、爽太は紗絵子に
ボネールのチョコレートを渡した。

そして、爽太が「ボネールの魅力って何だと思う?」と尋ねると、紗絵子は「クラシックなんだけど、古めかしい感じがしなくて、シンプルで洗練されてて、
甘さが控えめで上品な感じ。それから…」と話した。

今見ている紗絵子さんだけを信じるなら、俺の事を好きなんだなって思ってしまう。

でも、確かめなきゃ。紗絵子さんの顔色を見て、何を言うのか待っているのかじゃなくて、
俺が前に進めていかなきゃ。

ボネールのチーフショコラティエになって、パリへ行って。

それから…。それから…。ある日、オリヴィエとまつりが京都旅行に出かけ、紗絵子が店番をする事になった。

制服姿の紗絵子を見た薫子は、「可愛い。同じ制服だよね。なんで私とこんなに違う。なんで?」と動揺した。

しかも、紗絵子はチョコ好きなだけあり、商品知識も豊富で、接客も完璧だった。

紗絵子はショコラ・ヴィで働き、「憧れのチョコレート屋さんで働けるなんて夢みたい。このまま就職しちゃいたい」と喜んだ。

ショコラ・ヴィの閉店後、ボネールシェフに渡すチョコレートを完成させた爽太は
紗絵子に「ボネールに届け物があるから、行ってくる。先に寝てて」と言い、ショコラ・ヴィを出た。きっと上手く行く。新しい1歩を踏み出すんだ。一方、オリヴィエは旅館でまつりを抱きしめ、
「緊張してる?」と尋ねると、まつりは「してないよ」と答えた。

オリヴィエが「僕はちょっとしてる」と答えると、まつりは「どうして?」と尋ねた。

オリヴィエが「好きだから」と答えると、まつりは「私も好きだよ。でもね、緊張しない好きもあるんだよ」と言い、オリヴィエにキスをして布団に押し倒した。

一方、薫子が自宅でくつろいでいると、紗絵子から電話がかかってきた。

ショコラ・ヴィが停電しており、冷蔵庫の中身が心配なのだという。

薫子はショコラ・ヴィに駆けつけると、
紗絵子にテキパキと指示を送り、応急処置を終え、温度計を見ながら、その後の対応を考えることにした。

暗がりの中で、紗絵子が「あれから関谷さん(とはどうなりました?お食事は行きました?」
と尋ねると、薫子は「ああ、行きましたよ」と答えた。

紗絵子が「どうですか?楽しかったですか?」と尋ねると、薫子は「まぁ、向こうも前よりも喋ってくれたし」と答えた。

紗絵子が「良かったですね。次の約束はしました?」と尋ねると、薫子は「全然、向こうも何も言わなかったし」と答えた。

紗絵子が「じゃー、次はタイミングを見て、薫子が連絡するって感じですかね」
と喜ぶと、薫子は「紗絵子さんは、嫌だなとか思わないんですか?自分から誘うの」と尋ねた。

紗絵子が「でも、どっちかから誘わないと、始まらないし」と答えると、薫子は
「でも、向こうから誘わないって事は、行きたくないって事でしょ?」と尋ねた。

紗絵子が「でも、薫子さんも、向こうから誘われたら、別に行っても構わないでしょ?」と尋ねると、薫子は
「まぁ、…正直、男から誘えよって思ってるんですよ。そうしてくれない男なんて最初から要らんわと思ってるんですよ。でも、ねえ、世の中の男からすれば、『こっちから要らんわ』って感じなんですよね。関谷君の事があって、
自分は受け身で贅沢な人間なんだって思いました。それだけでも収穫は十分かも」と話した。

そこで、停電が復旧し、明かりが付いた。

すると、薫子は我に返り、「しまった。なに、この女を相手に本音トークなんてしちゃって」と後悔した。

薫子は「意外に早く停電が復旧したね。じゃー、私はこれを片づけたら帰るから」と言い、片付けを始めようとすると、ショコラ・ヴィのドアをドンドン叩く音がした。

薫子が驚いて玄関へ行くと、ドアの向こうに紗絵子の夫・吉岡幸彦(眞島秀和)が立っていた。

薫子は困ったが、仕方なく、玄関を開けると、吉岡は「紗絵子はここに居ますよね。
居るのは分ってるんです。昼間、ウチのライターがここで紗絵子を見たそうです」と迫った。

薫子が答えに困って居ると、紗絵子が「私ならここに居るわ」と言い、奥から出てきた。

吉岡が「帰るぞ。こんな所に隠れてやがって」と怒り、紗絵子の手を引いて帰ろうとすると、紗絵子は「嫌よ。今、帰っても、何も変わらないもん。貴方はいつだって頭ごなしに怒って、私の話は
何も聞いてくれないじゃない。だから、私は家の出たの」と拒否した。

吉岡が「うるさい。いいから帰るぞ」と言い、嫌がる紗絵子を無理矢理連れて帰ろうとすると、薫子は「止めてください。
その手を離してください」と止めた。

吉岡が「君には関係ないだろ」と告げると、薫子は「関係無くありません。私は…紗絵子さんの友達です。彼女には、彼女なりの考えが合って、家を出てきたんです。それをろくに聞こうともせず、
嫌がっているのを無理矢理、連れて帰るだなんて、友達として見過ごすわけには行きません」と答えた。

吉岡はそれでも薫子を連れて帰ろうとしたので、薫子は「これ以上、乱暴な真似をするのなら、
警察を呼びます」と告げると、吉岡は不満そうに手を離し、1人でショコラ・ヴィを出て行った。

一方、爽太はボネールシェフの元を訪れ、チョコレートを差し出していた。

しかし、爽太の期待とは裏腹に、チョコレートを食べたボネールシェフは「残念です。このチョコレートからは君のビジョンが感じられません。あの頃、ほとばしっていた君の感情はどこへ行ってしまったんですか」と残念がった。

開きかけた未来を追う扉が、あまりにもあっけなく閉ざされてしまった。

でも、本当は分っていた。扉なんて初めから無かったんだ。

自分がどこへ向かおうとしていたのかも、それも今、よく分らない。

気づけば、もうずっと、想像も妄想も広げられない。

ショコラのインスピレーションも全く湧いてこない。

どうして、どうして、未来を何も思い描けないんだろう。

翌日、紗絵子は三枝産婦人科から出てきたのであった。

以上、ドラマ「失恋ショコラティエ」第10話のあらすじ・ネタバレの紹介でした!

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