やまとなでしこ 第10話 思いがけず飛び出した結婚式 あらすじ・ネタバレ

 

ドラマ「やまとなでしこ」第10話のあらすじ・ネタバレを紹介します!

第10話 「逃げだした花嫁」

[あらすじ]

出発前の空港のスタッフルーム。

目前に控えた桜子(松嶋菜々子)の結婚式の話題で盛り上がる仲間たち。

しかし若葉(矢田亜希子)は、父親を欧介(堤真一)と二人で見送ったことを
隠している桜子のことが気になった。

数日後、桜子は東十条(東幹久)と結婚式の招待状を佐久間(西村雅彦)、真理子(森口瑤子)夫妻に持っていった。

佐久間家にはすでに花房(押尾学)、
粕屋(筧利夫)がいて、なみ(須藤理彩)のことでもめていた。

と、そこへ欧介と若葉も現れ、仲間内のちょっとしたパーティーに。

佐久間と真理子の結婚にいたる話などでおお盛り上がる
面々。

そんなやり取りの中、桜子は佐久間の「なくした時、初めて、大切さに気付く、それが一番大切なもの」という言葉が気になるのだった。

欧介に再び数学をやらないかという誘いが
来る。

迷う欧介。

店を懸命に手伝ってくれる若葉のこともあり、欧介は迷いの中にあった。

そんな欧介に真理子は「欧介君、もう傷つきたくないんだよね。そうやってバリア作って自分を
守っちゃうんだよね」と何気なく話す。

響きは優しいが、欧介にとってはズシリとくる言葉だった。

いよいよ桜子の結婚式当日がきた。

「これでいい」「これでいい」と自分に言い聞かせた桜子。

周囲から祝福を受け、東十条も満足そう。そしてバージンロードを歩き出す桜子だが…。

[ネタバレ]

桜子は職場で結婚退職の挨拶をしていた。

「私はこの仕事を誇りに思っています。生まれ変わったとしても私は絶対スチュワーデスになります!」感動の挨拶かと思ったが、すぐにそれは打ち砕かれた。

「機内の絶好の名刺集めの場、そしてアテンドの疲れを吹き飛ばす合コンのお誘い。なんてったってスッチーは合コンする生き物ですもの。私にとってこれ以上の職場はありませんでした!ありがとうございました!」

「それってもう1度数学をやりたいってこと?」その頃欧介は黒川教授の元から戻り、佐久間の家で佐久間と粕屋でそのことを話していた。

黒川はもう1度挑戦してみないかと欧介を誘ったというのだが、佐久間たちは
心配からか、あまり乗り気ではない様子。

欧介もそう言われて自信をなくすのだった。

一方、桜子は東十条と神父の前で誓いの言葉を交わそうとしている。

すると、神父や東十条、他の参列者が桜子に向かって
「これでいいの?」としきりに聞いてくる。

困惑する桜子は「いや!」と叫ぶとはっと目を覚まし飛び起きた。

夢だったのだ。

桜子は不吉な夢に「これでいいの!」と自分に言い聞かせ準備を始める。

結婚式の当日、ウェディングドレス姿の桜子は、同僚や真理子たちに祝いの言葉を浴びせられる。

真理子も現れるが佐久間の姿はない。

欧介が川岸で頭をぶつけ怪我をしていたため、手当てしてから来るということだった。

欧介は軽い怪我だと聞かされるが、心配そうな表情を浮かべる桜子。

教会のバージンロード。

桜子は父親役の内閣総理大臣と共に歩いている。

その時、佐久間の携帯が鳴った。

なにやらただごとではない様子。

「病院に戻る。欧介の容体が急変した」そう言って佐久間は立ち去っていった。

それを聞き、桜子の脳裏には欧介の言葉と欧介の母の言葉が蘇る。

「きっとあなたの辛いこと全部忘れられる日が来るから」

「欧介貧乏だけどきっとあなたのこと幸せにできるわ。お金じゃ変えないたった1つのもので」

桜子はハッとする。

「行かなきゃ。私行かなきゃ。どうぞそのままで…そのまま」周囲がどよめく中、桜子は教会を
後に走り出した。

ウェディングドレスを着たままの桜子は欧介とのことを思い出しながら走って欧介のいる病院に向かっていた。

病院へ着くと欧介は部屋にはおらず、そこに佐久間が現れる。

欧介の容体が急変した
というのは誤報で、事の顛末は粕屋が心電図の測定器に足をひっかけてしまい、花房がはやとちりして心停止と誤診してしまったということだった。

「その姿で教会から駆けつけるなんて相当目立ったでしょうね」

「わからない。ここまでどうやってきたか。覚えてないんです」

「大事なものを失うショックがあまりに大きかったからじゃないんですか?でも今更もう元には戻れない。あなたも早く教会へ戻った方がいい」

トボトボと病院を後にする桜子…。

東十条が桜子を探し回っていたが、アパートには誰も居ない。

東十条は桜子が消えたと佐久間に連絡を入れる。

佐久間は事情を知っていたが、東十条にも欧介にも、桜子が
ウェディングドレス姿で病院に駆けつけてきたとは言えずにいた。

若葉もまだ桜子が教会からいなくなったことを、欧介には桜子は幸せそうだと言い、事実を伝えていなかった。

桜子はどこへいったのか。

以前
欧介と道草した場所に桜子は佇んでいた。

「ずいぶん遠回りしちゃったのかな」翌日、欧介の前に現れる桜子。

「結婚したんじゃなかったんですか?」

「とんずらしました」

「とんずら?どうして?」桜子は、なぜ
教会を飛び出したのか、なぜ病院に行ったのか何も説明ができず、記憶がないのだと言う。

「人は、時には自分でも説明できない行動を取ってしまうものです。あの時どういう衝動にかられて教会を飛び出したのか…
あなたのいる病院にどうやって向かったのか、説明しろと言われても無理なんです。

記憶がないんですから」

「病院?」「私はあなたを永遠に失ってしまうんじゃないかと思いました。その時の気持ちなら説明できます」

「お金には変えられないたった1つの大切なものがあるとしたら…それは、つまり…結論から言いますと…結論ってゆうか…今更気付くのもなんなんですけど…お金持ちじゃない人は、いてもいなくても同じ、そう思ってました。

でもそうではなかったんです。あなたはいつの間にか、ずーっと前から…私の中にいた…」

「ありがとうございます。桜子さんみたいな人からそんなこと言われたら男は誰でも嬉しくなります」

「お父さんを見送りに
行ったときバス停であなたはこう言いましたよね。いつか王子様が迎えにくると。そしてそれは僕ではないと。ほんとに王子様なんて全然柄じゃないし、自分でもそう思ってますから。どう考えても僕はあなたに相応しくない。
だってそうでしょ。そんなの桜子さんらしくないですよ。今なら東十条さんのところへ戻れるじゃないですか。その方が桜子さんのためだし、一度決めた事だし」

「わかりました」「ごめんなさい」

「今の忘れてください。
私どうかしてました。欧介さんには若葉ちゃんがいるってのに本当に失礼しました」そう言うと桜子はその場を去っていくのであった。

以上、ドラマ「やまとなでしこ」第10話のあらすじ・ネタバレの紹介でした!

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