ドラマ「エール」第79話 徐々に戦争の影が・・・あらすじ・ネタバレ

 

ドラマ「エール」第79話のあらすじ・ネタバレについて紹介します!

[あらすじ]

音は梅の言葉を受けて、自分には向いていないと敬遠していた音楽挺身隊に参加することにする。

音楽挺身隊は軍需工場や戦時産業に関わる施設への慰問を通じて、戦意高揚に務める役割
を担っていた。

音は懐かしい音楽学校の仲間と再会し、緊張しながら慰問に訪れる。

自分たちの歌に喜んでもらえた音は手ごたえを感じるのだが……。

[ネタバレ]

ある日、小山田耕三(志村けん)の元に、新たに音楽挺身隊に入ることになったメンバーの名簿が届いていました。その名簿を見た小山田は目を見開きました。

「古山…音?」「古山裕一さんの奥様だそうです。」

初めて音楽挺身隊に参加する日、懐かしい友人と再会しました。

一緒に音楽学校に通っていた潔子(清水葉月)でした。

他にも、卒業生がきているらしいこと聞き、つい学生時代を思い出し、キャッキャしていると、
重苦しい雰囲気を背負って、音楽挺身隊の顧問を務める神林(円城寺あや)がやってきました。

そして、突然ぴしゃりと言われました。

「皆さんに、心得ておいてほしいことがあります。それは…『音楽は、戦力増強の
糧である』ということです。」

自宅に帰り、その違和感と不安を裕一(窪田正孝)に話します。

「まぁ…まずは、慰問に行ってみてから、先のこと考えたら?」

「うん。そうだね。たくさん練習しなきゃ…歌うの久しぶりだし。」

「うん!がんばって!」当時、音楽挺身隊は、軍需工場や戦時産業にかかわる施設への慰問を通じて、戦意高揚を務める役割を担っていました。

初めての慰問。

この日は、『愛国行進曲』を歌いました。

大きな拍手に包まれ、何かを確信したようでした。

一方、豊橋では、めげずに五郎(岡部大)が、頑張っていました。

次の試験は頑張ってもらわなくては…梅(森七菜)は、そう願っていました。

光子(薬師丸ひろ子)も東京にいる娘たちの話を聞いて、元気そうだと安心していました。

そんな穏やかな会話の向こうにも、特高警察が目を光らせていました。

そんな時、東京から梅が、最初の頃からお世話になっている
編集の人が来てくれました。しかし…。

「しばらく…持ち込みはしないでいただけますか?」

「え?」「作品自体は、いい出来栄えです。ですが…ご一家に問題ありと耳にしまして…。監視されてらっしゃるでしょ?
申し訳ありませんが、今後、関内さんとはお付き合いを差し控えさせていただきます。」

まさかの展開に、五郎は悔しさを吐露します。

「間違ってますよ…こんな世の中。」

梅も、何も言えなくなってしまうのでした。

さて、東京では弘哉(山時聡真)が、古山家を訪ねてきていました。

「音楽挺身隊?」

「うん。最近は慰問で忙しそうでね。でも、自分の音楽で人が喜んでくれるのは、嬉しいみたいだよ。」「音先生の歌…僕も聞きたいなぁ~。」

「そっか…、結局発表会もできなかったもんね…。でも、いつか落ち着いたら、絶対やろうね!」

「はい!」そんな約束を交わし、一緒にハーモニカを吹くのでした。さて、今日も慰問を終えると、とても感謝してもらい、音楽挺身隊の面々も嬉しそうです。

その嬉しさの勢いのまま、帰ってくると郵便受けに1通の手紙が入っていました。

裕一宛に、福島の浩二(佐久本宝)からでした。

すっかり、わだかまりのなくなった兄弟でしたが、必要以上にべたべたはしていません。

そんな浩二からの手紙。裕一は、一抹の不安を覚えました。

開いてみると中には…浩二が手掛けていたリンゴ農園は、男手が兵隊にとられてしまい、最近は子どもたちが手伝ってくれていることやその指導に忙しくしていること。

まさ(菊池桃子)は、毎日裕一のレコードを聴いていることが書かれていました。

“ただ…最近、体調を崩しがちなのが、気がかりです。まだまだ元気と思っていても、やはり親は年老いていきますね…。”

そんな中、まさの体調を心配する浩二の言葉に、裕一も心配を隠せませんでした。

どこかで、一家そろって帰省したい…そんな気持ちを抱えていました。

そこへ、吟(松井玲奈)が訪ねてきました。

佐々木(峰村リエ)から、また婦人会に来るよう手紙を預かってきたのです。

しかし、音楽挺身隊での活動で忙しくしているため、その申し出をやんわりと断ると…。

「あんたは、いつでも好きなことしかしんのよね…。」

そんな吟に、ついにくらいついてしまいます。

「好きなことをして、何がいけないの?好きなことで、誰かのためになるなら、別にそれでもいいでしょう?向いとらんこと無理にするよりいいと思う。」

「あんたって時々…とんでもなく残酷なこと言うわ…。」

「うん?」「自分には音楽があるけど、私には何もないって…そういいたいわけ?もういいわ…帰る。」ここのところ、まったく会話が成立しない関内姉妹。

思わず『喫茶・竹』に、その複雑な心境をこぼしにいきました。

保(野間口徹)も恵(仲里依紗)も、いつでも出迎えてくれました。

今日は、米ぬかを使ったチョコレートを作ってみていました。

「まぁ、米ぬかって時点で、チョコレートじゃないんだけどね」

味はやっぱり…でした。ふと恵は、梅の事を思い出しました。

3姉妹のうち、2人が音楽や文学で活躍している。吟の複雑な気持ちが、恵にはわかってきたような気がしました。
保も同じ気持ちです。

しかし、そんな神妙なアドバイスも米ぬかに口の中の水分を奪われた今は…考える余裕もありませんでした。

「お水ね…お水、もってくるね」さて、疲れ果て、追い詰められた吟…。

今夜は、智彦(奥野瑛太)の出征前夜でした。

「世話になったな。」「いってらっしゃいませ。」

吟は、今一度深く頭を下げ、願いも込めて言います。

「どうぞ…ご無事で…。」「軍人の妻が、無事など願うな。」
智彦は、軍人として…そんな吟の思いを突っぱねるのでした。

以上、ドラマ「エール」第79話のあらすじ・ネタバレについての紹介でした!

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