エール 第104話 あらすじ・ネタバレ 夢を諦める

 

ドラマ「エール」第104話のあらすじ・ネタバレについて紹介します!

[あらすじ]

音(二階堂)は、子育てで一度はあきらめた歌手になる夢をかなえるため、声楽講師のベルトーマス(広岡由里子)に勧められたオペラのオーディションに挑戦する。

審査員席には懐かしい
音楽学校時代のライバル・夏目千鶴子(小南満佑子)が…。

一方、娘の華(古川琴音)は思春期で、母に反発することが増えていた。そして音が受けたオーディションは思わぬ方向に動き…。

音と華のことが心配な裕一(窪田正孝)は2人のためにあることを思いつく。

[ネタバレ]

周囲との実力の差を思い知らされ、練習に励んでいました。

練習のし過ぎを先生のベルトーマス羽生(広岡由里子)も心配していました。

大忙しの母に代わって、家のことを積極的に手伝う
華(古川琴音)でしたが、ずっとバタバタとして、やりたいことをやっているはずなのに、笑うことが少なった母を見て、こちらも心配そうにしていました。

そんなある日の事です、華は
渉(伊藤あさひ)とバンブーでお茶をしていました。

保(野間口徹)は、そんな2人…主にお小遣いを握りしめてミルクセーキを飲みに来てくれる渉を見て目を細めています。

「本当の砂糖が
手に入れば…もっと美味しくできるんだけどなぁ…。」

しかし、一方で恵(仲里依紗)はというと…。

「若いっていいわね。思い出すわ…。」

また、何かネタが降ってくるのではとハラハラする
保でしたが、恵は何も言わずホールへ片付けに向かいます。

いよいよネタ切れでしょうか…。

渉は、華の母がオーディションに受かったと聞き、自分のことのように喜びます。華は、自分が
抱いているモヤモヤを渉に伝えました。

「でも…何かあまり楽しそうじゃないんですよね…。」

「どういうこと?」「毎日疲れ果ててて、笑うことも少なくなって。あれが、お母さんのやりたいことなのかな?」

その頃、けいこ場では、全く先に進まぬ稽古に、ついに相手役の伊藤(海宝直人)が、こえを荒げます。

「古山さん、譜面通りに歌えればいいって思ってませんか?大事なのは、そこから先でしょ?
あなた、ミミを演じる覚悟あるんですか!?」

そんな伊藤を、演出家の駒込(橋本じゅん)が制止します。

このヒロインは、この舞台を企画した脇坂(橋爪淳)の推薦です。厳しいことをいって
降板でもされたら困るのです。「大丈夫です。頑張りましょう。」

その様子を、稽古場の外から千鶴子(小南満祐子)は見つめていました。

その日の稽古終わり、ついに思い切って千鶴子に声をかけました。

ミミを演じていくにあたって、どうすればいいのか相談したかったのです。

しかし、千鶴子から聞かされたのは、驚くべき真実でした。

「2次審査までを通過したのは、紛れもなくあなたの実力よ。
ただ…最後の審査の席で、常務の脇坂さんが、突然言い出したの。

古山裕一さんの妻であるあなたを主役に起用すれば話題になるし、宣伝にもなる。」「それ…他の方々は…。」「みんな知ってる。」
「千鶴子さんなら、どうする?」千鶴子は、少し考えて言いました。

「私は…悔しさをばねに、何としてもいい舞台にしてみせるって、覚悟を決めると思う。」「できると思う?今の私に…。」
千鶴子は何も言うことができませんでした。

その無言が、すべてを物語っていました。

翌日、駒込に舞台の降板を申し出ました。スポンサーとの板挟みになってしまう駒込は慌てふためきますが
事情を知っている周囲の役者は、上の思惑でヒロインになってしまった彼女が全てを知って、身を引こうとしていることを察しました。

「古山さんだって、このままじゃ辛いですよ。」歌が好き
という気持ちは理解していたと思います。

でも、圧倒的なブランクによる実力不足も理解していました。そして、プロとして舞台を作る人間として、苛立っていました。

だからこそ、この申し出は
本人の意思を尊重すべきだと、伊藤は他の役者の気持ちも代弁する意味も込めて、伝えました。

「え!?降板!!」全てを決めてから聞かされた裕一(窪田正孝)は、寝耳に水どころか熱湯をかけられた
ような驚きぶりです。ひとしきり事情を聞かされた裕一と華は、なんと言っていいかわかりません。

「ほ…他のオーディションも受けてみたら?」

「うん…でも…いいかな。少し疲れちゃって…。
お夕飯にしましょうか。」早々に話を切り上げて、2人に背を向けました。

その夜、1人バンブーを訪れ、恵に話を聞いてもらいました。

そこで、本音を吐露します。自分がオーディションまでしか
見えていなかったこと、周囲の役者たちは、その先までを見据えていたこと。

稽古をしていても、自分だけが他の役者たち空気が違うこと。

自分に覚悟がなかったこと。色々、思い知らされました。
それから、レッスンに行けなくなってしまいました。

そんな母の姿に、華は尋ねます。

「ねぇ、今日もレッスン行かないの?」「しばらくお休みすることにしたから。」「しばらくって…いつまで?」
「そうね…いつまでかしら。」答えをはぐらかす母に華は語気を強めます。

「何それ?人には、やりたいことやれって言っときながら、何なのそれ?」

「華。」裕一は、そんな華を窘めました。

「華もさ…きっと心配してるんだよ。」

華の気持ちをフォローしつつ、裕一は言います。

「本当にもう歌わないつもりなの?」「もっと若い頃だったら、挑戦し続けようって思えたかもしれない。
でも残念だけど、大人になると、色んな事が見えてきてしまう。…わかってしまったんです。

私…私はここまでだって…。悔しい。悔しいけど…どうにもならん。裕一さん…ごめんなさい。

裕一さんとの約束。果たせなかった。大きな舞台で歌う歌手には…なれなかった。ごめんなさい。」

そういって、涙をこぼす妻の肩を、裕一は抱きしめました。

それから、半月の月日が流れました。
裕一は、突然、こんなことをいいだしました。

「一緒に行きたいところがある。」

それは、以前、吟(松井玲奈)とケン(浅川大治)と来た孤児院・聖マリア園のある教会でした。「ここ。
この教会でもう一度歌ってくれないか?」裕一は、一体、何をしようというのでしょうか…。

以上、ドラマ「エール」第104話のあらすじ・ネタバレについての紹介でした!

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